ネットの出会い系のお姉とゲイとではどう違うのでしょうか。
まずお姉は女性らしい口調や振る舞いをする男性の事だそうで、それプラス恋愛対象が異性では無く同性である男性の方の事を指すそうです。
しかし巷ではお姉タレントとして活躍しているIKKOさんや、クリス松村さん、楽しんごさん等を観て、実際はお姉じゃなくても、からかって女性っぽい話し方をする男性をお姉と呼ぶ事も多いそうです。
バイセクシャルやオカマの定義はここでは置いときます。
そしてゲイは見た目は男性ですが恋愛対象が同性である人の事を指すそうです。
男性らしい鍛えられた身体の人や美少年も多く、色気があり男の美意識が高い人が多いそうです。
お姉は見た目や口調も女らしいのですぐ特徴で気づくのですが、ゲイは見た目は男なので気づかれるという事は少ないようです。
いい面と悪い面があると思いますがね。
またゲイは女性らしい繊細な心を持つ人も多く、女友達が多い人も多いようです。
実際ゲイバー等も女性のお客様も多いそうで、恋愛相談をしに来る女性も多いそうです。
男の面も女の面も持っているゲイは精神的にちょっと大変そうですが、ゲイカップルはお互いを尊重し合い性生活もとても大事にし合うらしく長続きするカップルが多いそうです。
日本の同性愛に対する世間の受け入れはまだ厳しいだけに余計に絆が結ばれるのでしょうね。
お姉とゲイの違いが改めてよくわかりました。
性同一性障害の方が婚姻
最近では、性同一性障害の方が婚姻を認められたケースもあり日本の法整備もいろんな面から少しずつ前進しているようですね。
まだまだ、ゲイ人達から見れば不十分だとは思いますが。
私の知り合いの同性愛の男性も実は性同一性障害で中身は女性であると先日カミングアウトしてくれました。
びっくりしましたが、やはりいろんな番組でそういう話を見たり聞いたりしていたので受け入れることができました。
その悩みは、その人にしかわからない苦しみだと思います。
イメージすると私は男ですが、お前は、女だ。女として生きろと言われているのと同じでしょう。
絶対に無理です。
ネットでのゲイ出会い体験
ネットのサイトや出会いSNSの進歩によって同性愛者同志やノンケ、バイ、オカマの交流も活発になりました。
悩みを抱え込むこともなく、すぐに同じ悩みをネットを通して共有することもできるようになりました。
リアル世界でのオフ会も活発に開催されて、出会いを後押ししていますね。
多分、男女の出会いよりも濃密な感じなんじゃないでしょうか。
なかなかカミングアウトは、今でも難しい所がありますが、匿名でブログやツイッター等で、いろんな思いを書くことによって、それを見た同性愛者の人たちがメールを送ったりして、お互いの悩みを相談し合う場面も多いようです。
これは、かなり勇気づけられるというゲイやレズの方もいました。私は、結構、知り合いにそういう方が多いのです。
1人と知り合いになると、どんどん友達を紹介されたりして輪が広がっていくのです。
なんか普通の友達より、みんなつながりが強いような気がします。
ここ最近は、スマホの普及によってますますネットのゲイ出会い系サイトが発展しているので、同性愛者達の出会いコミュニティーもどんどん広がって行くと思います。